トラベラーズノートなどで有名な、デザインフィルが発売しているシステム手帳plotterのレヴューです。
2018年の12月に購入ししました。
途中でリングが故障して3週間ほど修理で入院していました(保証期間内だったので無償修理)が、2020年1月現在まで毎日使い倒した感想です。
まず購入に至った動機としては、システム手帳らしからぬその薄さです。
そもそもplotterはシステム手帳とは言っていません、レザーバインダーと呼んでいます。
システム手帳といえば分厚い、重い、リングが邪魔で記入しにくいというのが特徴(良いところも沢山あります)ですね。
ビジネスマンの鞄はノートパソコンをはじめ、プレゼン資料、タブレット、モバイルバッテリー、モバイルWIFI、折り畳み傘など代償様々な物が入っているかと思います。
重たくなった鞄を持って顧客に会うために移動したり、通勤したりは正直なところ、修行かただの筋トレですね。
やっぱりビジネスマン の持ち物は「軽い」が正義です。
そんなビジネスマンでも綴じ手帳ではなく、システム手帳好き、でも重たくてかさばるのがデメリットで泣く泣く諦めている人も多いのでは。
ここでplotterの登場です。
高級な一枚レザーを12mmの6穴バインダー金具で挟み込んだだけ、マジでシンプルイズベスト。
マンスリーリフィルとウィークリーリフィルをそれぞれ1年分をギリギリ収めることができます。
それでも厚みは2cm以下。綴じ手帳並の厚みです。
前置きが長くなりましたが、1年使い倒した結論としては、買いです。
その理由としては次の3点です。
✔︎ デザインがシンプルでかっこいい
ゴールドの金具がアクセントにもなって、かなりインパクトがあるみたいです。
ちょっと手帳が好きな方が見ると、ノート?手帳?薄いからシステム手用ではないよね?と興味津々。
できるビジネスマンに見えます(笑)
✔︎ 鞄からサッと取り出せる絶妙な厚み
鞄の中で場所を取らないため、鞄がダサく膨れることもありません。
ビジネスマンの鞄は何かと沢山入っています。一つ一つが軽くて薄ければそれだけ鞄の中もスッキリして出し入れがしやすくなりますね。
ビジネスマンの持ち物は「軽い」「厚みが薄い」は正義です。
✔︎ 180度開くため記入しやすい
システム手帳の多くはリングが邪魔、180度は開かないため、そのカスタマイズ性によりかなり便利なツールにも関わらず敬遠されることもあるようです。
会社のデスクで、カフェでノートPCの前でパカっと180度に開いてリングも小径のため、記入感はまさにバインダーノートです。
まとめ
どんな手帳にするかは人それぞれ好みがあるかと思いますが、システム手帳にしたいけど、ゴツくて重くて書きにくいからという理由で敬遠している人には、
特におすすめです。
あと、人とは違ったオシャレな手帳を探している人にもかなりおすすめです。
ネックは値段が高い・・・レザーの種類によって若干値段が変わりますが、僕が購入したブエブロはA5サイズで2万円・・・高すぎでしょ?
でも大満足してます。
リフィルや周辺ツールなども独自のplotter世界観で作られているため、僕の使い方も次回公開していきます。