仕事用の鞄を新調したい、でもどんな鞄がおすすめかわからないビジネスマン におすすめのビジネスバッグ5選を紹介します。
基本はスーツスタイルに合うものをピックアップします。
若手を卒業して中堅どころになってくるのが30代です。
普段持ち歩くバッグもワンランク上のものをチョイスしてできる男を演出したいですね。
ただ高級品を買えば良いというわけではなく、その品物の背景、こだわり及び価値観が自分に合っていると感じたブランドの製品が自分の相棒となります。
✔︎ ポイント
・レザーかナイロンか、好みの素材です。
・日々持ち歩く荷物量の把握が失敗しないバッグ選びのコツです。
・通勤スタイルによっても選択肢は変わってきます。
① レザー好きなあなたにおすすめバッグ
・TOFF&LOADSTONE(トフ&ロードストーン)
ブランドコンセプトはクラシカルな真鍮金具や最先端の素材など、相反する要素を現代的な解釈でデザインに落とし込み、モダンに昇華させること。
そのコンセプト通り、クラシカルな真鍮金具と洗練されたデザインは非常に目を引きます。
価格も5万円前後でスタイリッシュなバッグを手に入れることができます。
バッグの凸部の傷みが早い傾向もありますが、とにかくデザインがかっこいいです。
通勤メインで手帳と財布とタブレットといった荷物が少なめの方に人気です。
② 丈夫なバリスティックナイロン採用のおすすめバッグ
・BRIEFING(ブリーフィング)
ブランドコンセプトはミルスペックに準じた真のミリタリズムを追求し、卓越した機能美を持つ。
その思想通り、まさに機能美。機能的な製品は本当に美しいとはこのことか、と実感します。
ミルスペックとは主に軍事や航空などに採用される非常に厳しいことで知られる規格です。従って、耐久性はまさに折り紙付き。
日本のブランドですが、全てメイドインUSAにこだわっているところも心をくすぐられます。
外回りが多い方など、通勤以外にもガンガン使い倒す方にはもってこいの品質です。
容量が大きいタイプもラインナップされているので荷物が多めの方にも人気です。
3WAYタイプが電車通勤、自転車通勤など様々な方に受け入れられています。
③ クラシカルなスタイル好きにはダレスバッグがおすすめ
・ラゲージアオキ1894(株式会社青木)
ブランドコンセプトは物を入れて運ぶ時代からゆとりと豊かさを手に入れた人々が実用と付加価値とのバランスが取れた本物を見極めるようになってきた時代に新しい価値を開いていく。
ダレスバッグといえば、弁護士や医師などのイメージを持つ方も少なくないかもしれませんが、複数の書類を持ち歩く方には自立してガバッと開いて書類を取り出しやすいスタイルは使い勝手抜群です。
最近流行のスリーピースのスーツスタイルなんかにも非常にフィットするバッグです。
④ レザーはちょっと重たい、でもナイロンもザ・仕事カバンだし、という方におすすめバッグ
・FELISI(フェリージ)
ブランドコンセプトは、どの時代においても愛され、親から子に受け継がれるようなもの作りをすること、本物にこだわり誠実であること。
イタリア生まれの超おしゃれバッグです。
レザーとナイロンの良いとこ取りをしてオールレザーに比べて軽く、ナイロンバッグに比べてカジュアルなスタイルはオンオフ問わず使い勝手抜群です。
スタイリッシュなバッグですので荷物でパンパンになっていると見苦しいです。
通勤使用がメインの方に人気です。
⑤ ビジネスカジュアルにはトートバッグがおすすめ
・FIVE WOODS(ファイブウッズ)
ブランドの特徴は、創業120年を超え、日本のバッグの歴史を一部始終見てきた歴史あるブランドです。
ダレスバッグも有名ですが、OEMを目的としたブランド知名度ではなく、名刺代わりにクオリティーとコストパフォーマンスを提供できる希少なバッグメーカーです。
シンプルなトートバッグも厳選されたレザーによってエイジングが楽しめる所有感が心地よいバッグを豊富に取り揃えています。
クールビズやビジカジなど、ビジネスマンのファッションも変化してきていますが、ジャケパンなどにはトートバッグがフィットしますのでおすすめです。
以上私の主観による厳選バッグブランドを5つ紹介しました。
毎日使う物だからこそ、ブランドコンセプトなどに共感した製品を所有することをおすすめします!