30代にもなると、会社でも中堅社員として部下や後輩のマネジメントもしつつ、上司からの期待も高く結果が求められる立ち位置のビジネスマンが多いかと思います。
取引先や顧客と商談する業種のビジネスマンも30代にもなる新人の頃と違って周囲からの見る目も変わってきます。
知らず知らずのうちに、第一印象が全てと言っても過言ではないシチュエーションも増えてきます。
そこで今回のテーマは、お洒落は足元からということで、オススメのビジネスシューズ・革靴を紹介したいと思います。
選定の基準としては、下記の基準です。
・お値段は3万円代
・日本人の足に合ったMade in Japan
・忙しいビジネスマンのためにオンラインショップでも購入可
・それなりに名が通ったブランド
結論としては、東京のヒロカワ製靴が製造、販売している「スコッチグレイン」の一択です!
もちろん他にも良い靴はたくさんあるかと思いますが、約10年に渡り数々のブランドの靴を履き潰してきた私の結論です。
今後多少浮気することはあっても本命であり続ける靴を作っているメーカーさんです。
<スコッチグレインをオススメする3つの理由>
① 何と言っても日本人の足に合った履き心地
数々の友人・同僚にも勧めてきましたが、誰もが口を揃えて「履き心地が抜群」との声を聞きます。
最初は当然固くてかかとに豆ができることもあるかもしれませんが、2週間も履いていると皮が馴染んできます。
皮が自分の足にフィットするようになってからは、まるでオーダーメードのような唯一無二の履き心地が得られます。
これは良質な皮の採用と日本人の足に合った木型だからこそ実現できるのです。
② 何と言っても長く履き続けられる
グッドイヤーウェルト製法という方法で靴が作られています。
そのメリットは、直しながら履き続けられることです。
数年も履いていると、ソールやかかと部分がすり減ってきて、通常は靴の寿命はそこで終わります。
ただし、このグットイヤーウェルト製法ではソールの張替えが可能です。
自分の足にフィットした形はそのままに、擦り減った消耗部分を交換でます。
これにより気に入った靴を長く履き続けることが可能です。
私の所有しているスコッチグレインの靴で一番古いものは9年目(1回ソール張替え済み)を迎えました。
③ 何と言ってもコストパフォーマンスが良い
上記のように、良質な皮とこだわりの木型により抜群の履き心地を実現しながら、ソールの張替えもできることから、1万円の靴を3〜4回買い替えてもその満足度には至らないでしょう。
ファストファッションとは真逆の考え方ですが、良いものを手直ししながら長く使う。
こんなこだわりを例え仕事用の靴であっても持っているビジネスマンとは良い付き合いをしたいと思ってくれる顧客も必ずお見えになると思います。
最後になりますが、このスペックで3万円代はコスパ良すぎです。
毎日履く靴だからこそ、体調や健康も少なからず影響があるはずです。
ぜひオススメですよ。