どうも、masapicoです。
僕は営業マンとして最初は全くダメリーマンでした。
やる気が無かったわけではいのですが、何をやっても成績には結びつきませんでした。
今は、ビジネスハックに目覚めて成績も安定して年間受注額5億円超のトップセールスになることができました。
今回は、僕の営業成績が悪い時にやっていた3つの習慣を紹介します。
部下や後輩で成績不振の同僚も驚くことにこの3つの習慣に当てはまっていました。
今すぐ辞めることで、営業成績に悩みを抱える営業マンから脱却できると思います。
それではさっそく紹介します。
もくじ
①意見を聞かない
②午前中の時間の使い方が下手
③仮説を立てない
④まとめ
✔︎周りの意見を聞かない、聞きに行かない
負けず嫌いやプライドが高い人にこの傾向が多いですね。
はい、僕もそうでした。
遅くまで残業して、資料を作ってたくさんの顧客とコンタクトを取ってバリバリ営業しているのに、なかなか成約に結びつかない。
こんな経験あると思います。
解決策は、ズバリ「人に聞く」です。
人に聞くと言っても、悩みや愚痴を聞いてもらう訳では無くて、次の3つを聞きます。
・自分のやっている活動に見直すポイントがないか、客観的に意見を同僚、先輩や上司に率直に聞く
・トップセールスマンに普段心掛けている事を聞く(先輩、後輩問わず)
・家族や友人などその業界には詳しくない人に自分の説明を聞いてもらって理解できたかを聞く
簡単なことばかりですよね、僕も小さなプライドが邪魔して一切人に話を聞いていませんでした。
周りから意見を言われるとカチンとくることがあるかもしれませんが、自分から聞きに行けば腹は立ちません。
今すぐ聞きましょう!
✔︎朝は脳のゴールデンタイム、上手に使わない手はない
朝のルーティーンを思い出してください。
僕は、残業疲れでギリギリに出社して、コーヒー飲みながらポチポチとメールチェックしてるうちに、あっという間にランチタイムです。
ランチ食べたら午後から今日のタスクを頑張るか〜、といった感じでした。
知っている人も多いかと思いますが、起きてから4時間くらいまでは、頭がリフレッシュされていて脳が最も活発に動く時間です。
本当に、本当にこの時間を使わない手はないのです。
騙されたと思って取り組んでみてください。
ただし、ここで間違えて欲しくないのは、出社していきなりメールチェックとか、電話とかは完全NGです。
クレーム対応など急を要する業務がなければ絶対に止めてください。
重要なプレゼン資料作成や急ぎではないけれど、必ず考えなければいけない重要な戦略を練る絶好の機会なのです。
✔︎まずは仮説を立てるべし
営業は特にどんな商談でも正解はわかりません。
それはお客さんが決めることだからです。
それなのに、過去の成功体験を無理やり当てはめようとしたり、トークスキルで丸め込もうとしても成績は上がりません。
受注に運が味方することはあっても、失注に運は関係ありません。
間違っても良いので、お客さんが製薬したいと思ってもらえる決定理由を仮に決めることです。
もちろん当てずっぽうではいけませんが、いくつかの仮説は思いつくはずです。
もし、思いつかなかったら先輩や上司に聞いてみましょう。
あなたより経験があり、多くの失敗をしてきているはずですから良い仮説の一つや二つは提案してくれると思います。
その仮説に基づき提案やヒアリングして修正しいきます。
たまには全く見当違いの仮説を立てていることもあるかもしれませんが、何の問題もありません。軌道修正するだけです。
そうすれば無意識のうちにPDCAが回って本当の意味での経験が積み上がっていきます。
✔︎まとめ
この記事は過去の自分に向けて書きました。
最初から知っていれば、あの暗黒の時代は無かったかも(笑)
僕はもう少しでダークサイドに行っていたでしょう。
まさに「フォースと共にあらんことを」です。
このフォースは僕らで言うところの「良い習慣」です。
悪い習慣だと心がダークサイドに持っていかれます。
スターウォーズ知らない方、すみません。
営業職の良いところは、結果を出せばすぐに評価が上がることです。
単純な世界ですよね・・・
だから面白いんですけど。
May the force bi with you!