ビジネスハック

仕事の成果を上げるメモ術

こんにちは、masapicoです。

ビジネスマンなら誰でもノートや手帳にメモを取ると思います。

最近だとPCのメモやアプリにメモする人も多いかな。

ここでは忘備録のためのメモやTODOリストのメモではなく、成果を上げるためのメモ術を紹介します。

結論から言いますと、成果を上げるためには思考と行動がポイントです。

メモはその「思考」にあたります。

もくじ
・職場のデスク、家のデスク、スーツのポケットにメモできる紙とペンを用意
・まずは書く、とにかく書く
・デジタルではなくアナログ
・そして行動すべき
・まとめ



✔︎ 紙とペンを用意

メモを習慣化するために、まずは職場と家とスーツのポケットに紙とペンを用意しましょう。

習慣化するためには身近に紙とペンがないと始まりません。

あらゆる場所に紙とペンを用意する理由は、習慣化するまでは、隙間時間やちょっとした休憩にすぐメモできるようにです。

1日のうち何時頃が思考メモをするのに適した時間か、最初は探りながら進めるからです。

紙がもったいないかもしれませんが、書き出す時は常に白紙で始めてください。


✔︎ 書きまくれ!

まずは、1日10分でよいので紙に今の仕事での問題点や上手くいかない事のタイトルを書きます。

例えば、来週の商談に勝つために必要な事、嫌いな上司から上手く逃げたい、など。

プライベートな事でもOKです。

そして箇条書きにそのタイトルについて意見を書きます。

競合他社との差別化が難しい、あの上司俺の事事嫌いなのかな、など気持ちをありのままに書きまくります。

あくまで箇条書きです。

これを少なくとも毎日2週間続けてみる。

最初は意味がないような言葉の羅列でも、何故か不思議と考えが整理されていくのです。

理由は、自分の手で書く事で自分が抱える不安な気持ちや問題点を客観視していくからです。

ムカつく奴の気に入らない態度を書きまくると、最後には笑えてきます。

俺はこんな人にはなりたくないなー、ある意味可哀想な人だなー、と冷静になります。


✔︎ なんだかんだアナログ

メモなんてスマホがあれば十分でしょ。

気持ちはわかります。でも「思考を深めるには、やっぱりアナログなんです。」

文字を書くという作業は脳に刺激を与えます。

それによって思考が深められ、気づきを掘り起こしてくれます。

学生の時のテストを思い出してください。

記憶するには、「書く」という作業で覚えていましたよね。

人間は文字を書くことで記憶したり、またそれを整理したりすることができる動物なのです。


✔︎ 次のアクションが明確になる

この思考メモを習慣化することで、次に自分が何をするべきかが見えてくようになります。

インプットからアウトプットへと移行していきます。

メモ習慣により次の行動が明確になりますので生産性が向上します。

僕もこのメモ思考を習慣化できたことにより、明日から自分が何をすれば良いのかが決まります。

頭を抱えて悩むことも劇的に少なくなりました。

多くのビジネスマンが何に向かって行動して良いの分からなくなる時があるかと思います。

この小さなメモから始める思考習慣を身につけることで生産性は上がるし、何よりもアウトプットが当たり前になります。

アウトプットしながらインプットしていくので思考と行動のバランスが良くなり、様々なアイデアが湧き出てきます。


✔︎まとめ

人と同じことをしていては淘汰される時代です。

大企業は黒字でもリストラが当たり前化してきました。

他人に自分の人生を決められたくないですよね。

市場価値のあるビジネスマンになるためには、思考と行動を活発化させることが先決です。

それがたった1枚の白紙から始めることができるのです。

まずは、騙されたと思って試してみてください。

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